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【2年連続で100万円以上稼いだ】パチンコ・パチスロで養分にならないための考え方

賭けの考え方

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兼業でありながら2年連続でプラス100万円以上(時給で換算すると2,000円ぐらい)を稼いだ僕の、パチンコ・パチスロで養分にならない、プラス収支を上げるための考え方について書きます。

といっても特別な攻略法などはありません。やっていることはただの正攻法です。

設定狙いやハイエナ、パチンコのボーダー理論をやっているけどイマイチ勝てない方や、月間・年間収支がなかなか上がらない方の参考に、少しでもなればと思います。

換金ギャップについて理解の浅い人が多い

ネット上にはパチンコ・パチスロの情報が溢れています。

パチスロの設定推測や、パチンコのボーダー・止め打ちの手順確認などは今どき誰でもスマホで確認できるので、やっている人は多いです。

設定推測や天井期待値の情報よりも、先に知っておくべき大事なことがあります。

それは換金ギャップについてです。

「台の知識はあるけど勝てない」という方はまず、換金ギャップについてよく理解していないケースが多いです。

仕方のないことだとは思います。というのもパチンコ雑誌業界では換金ギャップに触れることはタブーとされているため、換金ギャップについて知る機会がほとんどないからです。

換金ギャップとは

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現在パチンコ店業界は等価交換禁止の流れが全国的に広まっています。

等価交換とは1000円50枚で借りたメダルを、50枚1000円レートで景品と交換することをいいます。(パチンコの場合は1000円250玉貸しの250玉交換)

等価交換が既に条例で禁止されている地域では、1000円50枚で借りたメダルを56枚1000円のレートで交換するなどが主流です。(5.6枚交換などと呼ばれる)

交換レートはお店によって異なり、47枚貸し50枚交換のお店などもあります。

このメダル貸出時と交換時のレートの差を換金ギャップといいます。

非等価の店では 現金投資=損 になる

換金ギャップについて知っておくべきは、現金をサンドに投入しメダル貸出ボタンを押した時点で損をしているということです。

たとえば50枚貸し56枚交換のお店で1万円分をメダルにしたとしましょう(500枚)

これをそのまま交換すると、500 ÷ 56 × 1,000= 8,928円 相当になります。

10,000 - 8,928 = 1,072 円

つまり50枚貸し56枚交換の店では、1万円分現金をメダルに変えた時点で1,072円の損をしているのです。

1,000円あたり107円ですから、貸出ボタンワンプッシュで缶ジュース1本分ぐらいの損ですね。

貯玉せず長年現金投資してきた方の損失は、馬鹿にできない金額になっていると思います。

貯玉が出来る店では必ず貯玉する

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等価交換が条例で禁止され、会員カードシステムを導入するお店が増えてきました。

会員カードにはメダルや玉を貯玉して翌日以降もそのまま再プレイができるメリットなどがあり、この貯玉再プレイ機能を利用するかどうかで大きな差が生まれます。

50枚貸し56枚交換のお店で1万円分をメダルにしたとしましょう(500枚)

遊戯後ちょっと増えて560枚になりました。景品交換するとちょうど1万円分です。

しかし交換せずに全て貯玉してしまえば、翌日560枚がそのまま使えます。

貯玉することで、交換して現金投資する場合(500枚)と比べて60枚も得をするのです。

貯玉ができない店・制限がある店では持ち玉比率と早めの見切りが重要

全ての店で貯玉再プレイが可能なわけではありません。

まだ導入されていない店や、再プレイに上限や手数料など制限を設けている店もあります。

非等価で貯玉再プレイもできない店で収支を上げるポイントは、持ち玉比率を高めることです。

簡単に言い換えると、1日の現金投資を可能な限り抑えるということです。

先程も書いたとおり換金ギャップのある店では現金投資=損となるため、可能な限り現金投資を抑えて、持ち玉でいかに長く遊戯を続けられるかがポイントになります。

貯玉再プレイが出来る店であれば最初に数万円の現金投資はあっても、長期間通うことで持ち玉比率は限りなく100%に近づけることができます。

しかし貯玉再プレイができない店では毎回必ず現金投資が発生するため、持ち玉比率を100%にすることはできません。

貯玉ができず換金ギャップのある店で立ち回る際は、お昼過ぎの時点で持ち玉がなければ、よっぽど良い状況でない限り早めに見切りをつけて帰った方が良いです。

換金ギャップの大きい店(60枚交換・33玉交換など)では、遅くとも15時には現金投資をやめた方が良いでしょう。

仮に夕方頃まで現金投資をして持ち玉ができても、残り時間が少ないため持ち玉比率を上げられず不利になります。

非等価の店では荒い台ほど利益が出やすい=狙い目になりやすい

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現行パチスロ機で言えばGODシリーズやバジリスク絆などのAT機、パチンコであればMAXタイプ・V-STなど確率分母が大きく、荒れやすい機種は初当たりまでにかかる平均初期投資額が大きいため、店の利益率が高い傾向にあります。

現金投資すればするほど換金ギャップが効くのはもちろん、ハイリスク・ハイリターンの台を好む客は出玉がヒトヤマ出来たら粘らず交換してすぐ帰ってしまうので、客の回転率も良いです。

利益率が高いということは逆に言えば、還元する余裕が生まれるということでもあります。イベント時などは比較的狙い目になりやすいです。

対してパチスロのノーマル機やパチンコの甘デジなど比較的荒れにくい機種は、ほとんどの人が5000円~1万円しか現金投資しないので、店が換金ギャップで儲けにくい=渋い設定・釘の傾向があります。

ケースバイケースですが、貯玉再プレイが出来る場合は荒い機種、現金投資になる場合は荒れにくい機種を攻めるのがセオリーです。

「荒い機種に現金投資して、連チャンしてヒトヤマできたら粘らず即交換して帰る」というのがお店にとっては一番の上客です。

店選び>日選び>>台選び

台の知識が豊富にあっても「1つの店でしか打たない」「気が向いた時に行く」という人はまず稼げません。台選びだけで勝とうとしているからです。

台選びよりもまず稼げる店を複数見つけること、そして稼げる日を知っておくことのほうが何倍も重要です。

いくら設定看破の知識があっても、そもそも設定を入れない店で打っていては意味がありませんし、設定が入る店でも回収日はベタピンなんてことはザラです。

お店選びのポイント

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お店選びで重要なポイントは客層です。ガラガラでお年寄りしか居ない店はまず稼げません。

稼げる店には以下のような特徴があります。

  • 朝の抽選人数が多い
  • 若者や貯玉再プレイを利用している人が多い
  • イヤホンや耳栓をしてスマホを弄りながらダルそうに打っている(プロの可能性大)
  • ↑のような若者が数人並んでパチンコを打っている(軍団打ち・グループ打ち)

特にグループ打ち・軍団打ちが見受けられるお店は高確率で食えます。

日選びのポイント

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稼げる店の大半はイベント日と、そうでない日で大きくメリハリを付けています。

ガセイベをやる店はそもそもプロが寄り付かないので、プロが多い店のイベントは基本的に信頼度が高めです。

もちろん稼げるイベントと稼げないイベントを見分けることも重要です。

現在ではイベント規制によりパチンコ店が直接イベントを告知することは出来ないため、ライターの来店や、パチスロ雑誌出版社による取材という形で告知するのが主流となっています。

例:ジャンバリ取材情報サイト http://syuzai-janbari.tv/

イベント日が不明である場合は店舗名や公式ブログに注目しましょう。

例:マルハン(7の付く日)、ミクちゃんガイア(3と9の付く日)

台選びのポイント

パチスロの場合

同じ機種でも店によってその扱いは様々です。台数の多いメイン機種が強い店もあればバラエティが強い店もあります。

店の傾向や、設定投入の癖、常連の動きを知ることが大事です。角or角2が強い、ALL設定があるかどうか…など、ある程度通ってみないと分からないことも多く、そう簡単ではありません。

初見の店での立ち回りや台の選び方は、黒バラの動画がとても勉強になります。特にジロウさんやリノさんはよく観察していてとても上手いので是非参考にしましょう。

参考:黒バラ特設サイト

パチンコの場合

よっぽどの強イベントや軍団御用達の神店舗でもない限り、朝から狙いのパチンコ台が埋まることはまずないので、入店したらまずは全台の釘の調整具合をざっくり見ます。

力を入れている機種はないか、普段より明らかに開けている台はないか、軍団が固まってないかを確認しつつ、打てる台を探していきます。

釘見にはある程度慣れと経験が必要になりますが、慣れてくればおおよその時給は見当できるようになります。

ヘソのサイズはもちろん最重要ですが、ヘソは誰でも見るのでワザと開けて誘っている店も多いです。

寄りのこぼしポイント、スルー、電チュー周り、アタッカー周りなど、機種によっても重要な釘は変わってきます。

打つ機種は自分の場合、8割が牙狼と海、残り2割が北斗拳王その他といった感じでした。時間効率と技術介入度を考えると、時給2000円クラスの台は牙狼と海ぐらいしか転がってないと思います。

あとはハネモノですね。こちらは打ってみないとわからないことも多いですが、時速1箱以上クラスのお宝台が放置されることもあるのでバカにできません。

「ヤケクソ」にならない。冷静な判断力を失わないためのコツ

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パチンコ・パチスロで「勝つ」のは簡単です。適当に店に入って適当に台を選んでも運が良ければ勝てます。

しかし「年間トータルでプラス収支にする」となると話は変わります。

そのためには常に冷静で、機械的に期待値を追い続けなくてはいけません。

しかしほとんどの人は短期的なマイナスに耐えきれず、冷静な判断力を失い「ヤケクソ」になってしまいます。ギャンブルの魔力です。

投資額は自由に使えるお金の5%まで

あらゆるギャンブルにおいて、冷静な判断力を失わないための鉄則があります。

投資金額の上限を「自由に使えるお金の5%まで」と決めることです。

たとえば10万円しか持っていない人が5万円失うのと、100万円持っている人が5万円失うのとでは精神的ダメージが全く違います。

100万円持っていれば例え5万円失ってもヤケクソにならず「帰る」という選択がまだできますが、10万円しか持っていない人が5万円失うと、負けたまま帰ることはまず無理です。

冷静な判断ができなくなり、取り返そうと一発逆転を狙って牙狼あたりにでも特攻してしまうことでしょう。

そのため自由に使える軍資金がある程度できるまでは、ノーマル機や甘デジを中心に立ち回るなど徹底したローリスク戦略を取る方が精神衛生上好ましいです。

負けを減らすことは勝ちを増やすことと同じ

いくら期待値を追っていても、運が悪ければ5万円分ぐらい負けることはしょっちゅうあります。

「負債を少しでも減らすために今日は帰る」という選択も、トータル収支を上げるためには必要なことです。

FXでいうところの「損切り」ですね。

勝ち負けに一喜一憂しない

パチンコ・パチスロをやる人の中には「昨日10万勝った」と、勝ったときだけ自慢したがる人がよくいますが、そういう人ほどトータル収支には無頓着です。おそらく計算すらしたことがないでしょう。

養分にならないためには一時の勝ち負け額に一喜一憂しないことが大事です。

今の荒れやすいパチンコ・パチスロ機の性質上、1日単位での短期的な勝敗は運が左右します。

しかし月単位・年単位の長いスパンで見ると、運は良い日も悪い日もあり最終的にはプラマイ0に収束するので、最後には実力だけが残ります。

勝ち負けを繰り返しつつも、月単位・年単位では右肩上がりのグラフを描くのがプロ、右肩下がりのグラフを描くのが養分です。

一人で時給2000円以上を稼ぐのは難しい

実はこの記事を書いてる時点でパチンコ・パチスロを引退して3ヶ月になります。

というのも、どれだけ良い店・良い台を見つけて立ち回りの効率を上げたとしても、一人で時給2000円以上をコンスタントに稼ぐのは、自分には到底無理だと思ったからです。

これ以上稼ぐには打ち子を雇い、軍団の親になるしかないでしょう。

人間関係でゴタゴタするリスクや、煙草のケムリ・台の光・音など全てが公害レベルの労働環境を考えると、パチプロは正直時給2000円程度では割に合いません。

趣味打ちの人には何も言うことはありませんが、稼ごうと思ってパチンコ屋に行くのは正直止めておいた方が良いとだけ言っておきます。

賭けの考え方 カジノブックシリーズ

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